農業現場の改善活動を支援するリスクアセスメントシステム
(パンフレットPDF)
農研機構(旧)農業技術革新工学研究センター が開発したリスクアセスメントシステム。
GLOBALG.A.P.(グローバルGAP)やJGAP・ASIAGAPの認証においては、
農場内のあらゆるリスクを評価して改善するという、
「リスクアセスメント」の取組が必須とされています。
上記リンクは、なかなか理解や実践が難しい「リスクアセスメント」に
できるだけ簡単に取り組めるようにしたツール集です。
基本ツールのエクセルファイルと、運用マニュアルからなります。
これに、記録・確認用の帳票集とハザード分析ツールを組み合わせて、
農業現場で運用することで、継続的な改善活動を進めることができます。
参考:2018年度研究成果情報
農業現場の継続的な改善活動を支援するリスクアセスメントシステム
林材業におけるリスクアセスメント - 林業・木材製造業労働災害防止協会
2023/8/2 更新
農業現場において労働安全、食品安全、環境保全、効率化、防犯などを目的とした改善活動を進めるため、テーマごとに作業を改善する方策(改善策)をわかりやすく紹介しています。 ページ右側のカテゴリー(ラベル)を選択してください。
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