2018年6月11日月曜日

スズメバチなど虫による刺傷事故

ハチ刺されの事故は、8~9月に集中。働きバチが増えてくるため。
刺された場合、アナフィラキシーショックに注意が必要です。
ハチに刺されるおそれがある活動をどうしてもする時は、
吸引器(ポイズンリムーバー)、虫刺され薬(抗ヒスタミン剤)や、
応急処置用の自動注射器「エピペン」を携帯するとよいです。

《どのように》
森林での作業では、長袖、長ズボンを着用する。
スズメバチは黒いものに攻撃するため、白や黄色の服装や帽子を着用する。

森林での作業では、殺虫スプレーを携帯する。

スズメバチに襲われたら、できるだけ遠くに逃げる。

ハチに刺されたら、1.毒を取り除く(ポイズンリムーバー)。
2.傷口を冷やす。3.薬を使う。

ハチ毒アレルギー体質の場合は、ハチと接するおそれのある作業を控える。
可能ならば自動注射器「エピペン」を携帯する。

 養蜂で巣箱を取り扱う際は、油断することなく防護具を適切に着用する。

 毛虫やムカデなど毒を持っていそうな虫を作業場で見つけた時は、
(虫の種類がよくわからなくても)素手でさわらずに取り除く。

参考:
森林レクリエーションでのスズメバチ刺傷事故を防ぐために (PDF)
森林総合研究所
野外でスズメバチに出会ったら - 体験・遊びナビゲーター
都市のスズメバチ ※スズメバチの図鑑、対処法など
ミツバチ、アシナガバチ、スズメバチ、アリによる刺し傷(症状・治療)

怖い蜂のイラスト蚊に刺された人のイラスト

2020/07/21 更新

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