モノを持ちやすいよう工夫します。
(例:取っ手取付け、容器に入れる、中身固定)
《なぜ》
1)荷物をしっかり持てると、取扱いやすくなり、荷物を落す可能性も低くなります。
2)荷物がかさばったり、重心が体から離れた所にあると腕や腰への負担が大きくなります。
3)適当な大きさの取っ手が付いていると、取っ手が手に食い込んだり、余計な握力を使わずにモノを持ち上げられます。
《どのように》
1)箱や容器に手を入れられる穴を開けます。又は、取っ手を付けたり、取っ手のある容器を使用します。
2)取っ手の握り部の大きさは、直径が3cm程度の太さで、長さを15cm以上にします。(手袋をしてもつかみやすい大きさの取っ手が適当です。)
3)荷物の重心がなるべく体の近くになるようにします。スポンジ等の緩衝材をすきまに詰めると重心を固定でき、中身の保護にもなります。
4)容器がなかったり、長い物はヒモでしばります。
《追加のヒント》
1)運搬距離が長くなると、足への負担も大きくなるので、運搬台車を利用します。
2)容器に内容物名等を記入しておくと管理に便利です。
3)苗箱のように取っ手を取付けにくいものは、トビグチのような道具を使って取り扱う方法も検討します。
引用:農作業現場改善チェックリスト - 農作業安全情報センター
農業現場において労働安全、食品安全、環境保全、効率化、防犯などを目的とした改善活動を進めるため、テーマごとに作業を改善する方策(改善策)をわかりやすく紹介しています。 ページ右側のカテゴリー(ラベル)を選択してください。
2018年7月6日金曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
屋外作業での花粉症対策
労働安全: 重要 効率化: 重要 スギ等の花粉が多くなる季節には、花粉症の症状がなるべく出ないように対策します。 《なぜ》 呼吸がつらい状態での作業は、事故や体調悪化につながることがあります。 《どのように》 花粉症・呼吸器症状|症状が悪化しやすい春先の農作業 より 初期対...
-
「 改善策 」(農業現場を改善する方策)のデータ集については、 本ページ右側 の カテゴリー(ラベル) を選択してください。 → ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 以下は、GAP認証取得に役立つ資料のリンク集です。 GAP認証を「知る・取る・活かす」を支援する研究成果...
-
伝達軸、ベルト等危険な部分に安全柵を設置します。 《なぜ》 一つ一つの機械の安全対策は万全でも、 原動機と作業機をつなぐベルトや動力伝達軸の安全カバーはないのが常です 。その部分には安全柵を設置する等の対策を検討します。 ※毎年、農業機械、施設に関わる農作業事故が多く...
-
農業現場の改善活動を支援するリスクアセスメントシステム ( パンフレットPDF ) 農研機構(旧)農業技術革新工学研究センター が開発したリスクアセスメントシステム。 GLOBALG.A.P. (グローバルGAP)や JGAP ・ ASIAGAP の認証においては、 農...
-
効率化: 重要 労働安全: 重要 作業しやすいように作物や果樹の間隔を広くするなど、仕立て方を工夫します。 《なぜ》 高品質な生産物の栽培技術と省力化技術を組み合わせて快適に作業します。 これは、長い意味での経営規模拡大にもつながります。 《どのように》 地...
-
対話型農作業安全研修 とは、研修の参加者と研修担当者が意見交換をしながら、研修参加者が自発的に 農作業安全目標 を作成し、取り組むように促す研修です。他産業では既に行われている研修形態であり、一定の効果が確認されています。 そのための資料として、 対話型農作業安全研修ツ...
0 件のコメント:
コメントを投稿