腰痛にならないよう、荷物を体の正面近くに寄せてゆっくりと上げ下げします。
《なぜ》
1)作業位置から遠くにある荷物を取り扱うには腰を曲げたり、ひねったりしなければなりません。
このような姿勢を持続していると腰痛になる危険性が高くなります。
2)腰を曲げる時に、背中が丸くなっていると腹筋に力が入りにくく、さらに腰椎への負担が大きくなります。
《どのように》
1)作業者の正面で荷物を取り扱えるように資材、機械等を配置します。
2)この時に、体を曲げたり、ひねることのないように、足元の空間を十分に確保します。
3)重量物の運搬作業をなくしたり、複数人数で行います。
4)1人の場合は、荷物を体の正面で、体に近づけながら、ゆっくり取扱います。この時、腹筋に力をいれ背中はまっすぐにして脚の屈伸で荷物を上げ下ろしするようにします。
《追加のヒント》
1)回転テーブルを使用すると奥行きを少なくでき、便利なことがあります。
2)負担の大きい作業を連日行う場合は腰痛予防ベルトを使用します。
3)荷物はなるべく直に床に置かないようにします。
4)複数人数で重量物を運搬します。
引用:農作業現場改善チェックリスト - 農作業安全情報センター
農業現場において労働安全、食品安全、環境保全、効率化、防犯などを目的とした改善活動を進めるため、テーマごとに作業を改善する方策(改善策)をわかりやすく紹介しています。 ページ右側のカテゴリー(ラベル)を選択してください。
2018年7月6日金曜日
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