できるかぎり、作業者が立ち姿勢と座り姿勢を交互にとれるようにします。
《なぜ》
1)長時間立ちっぱなしや座りっぱなしで作業すると、脚や腰に疲れが集中します。これらは、全身が疲れるより、長く疲れが残ります。
2)また、作業の中だるみやストレス解消のためにも立ち姿勢と座り姿勢を交互にとれるようにします。
《どのように》
1)立ち作業と座り作業を交互にとれるように作業計画を立てます。
具体的には、いろいろな作業を組み合わせる、複数人数の時は作業を交替する等があります。これは、作業者間のコミュニケーションにも役立ちます。
2)また、同じ作業でも、時折座ったり立ったりできるようにイスを用意したり、作業台の高さを容易に調節できるようにします。
《追加のヒント》
1)イスは背もたれが付いており、高さや背もたれの角度が調節できるものを用意します。
2)座面(お尻を載せるところ)の高さ調節ができないものは、ヒザの高さ程度のものを使用します。なお、ソファーのように座面がヒザより低いイスは、立ち上がる時に力が入ります。
3)イスにひじ掛けがあるとより楽に立ち上がれます。ただし、作業台に当たり邪魔になることがあります。
4)時折、体操やストレッチを行います。
引用:農作業現場改善チェックリスト - 農作業安全情報センター
農業現場において労働安全、食品安全、環境保全、効率化、防犯などを目的とした改善活動を進めるため、テーマごとに作業を改善する方策(改善策)をわかりやすく紹介しています。 ページ右側のカテゴリー(ラベル)を選択してください。
2018年9月7日金曜日
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