「農業現場リスクアセスメントシステム」の各ツールを利用します。
※改善活動における重要な用語は、太字
①関係者の合意形成、改善チームの編成 =様々な担当の責任者を決める
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②経営方針や、農作物の品質目標の確認 =守るべき規則、目標を決める
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③圃場、設備、機械、資材等、生産工程の確認 =いわゆる「棚おろし」
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④工程図表、作業マニュアル、帳票各種の作成 =最初は既成のものを利用
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⑤生産工程特性要因図、ハザードマップによる「ハザードの特定」
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⑥リスク評価表を用いた「リスクの見積り」=優先して改善する項目を決定
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⑦改善策データベースを用いた「改善策の検討」 =改善策を決定
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⑧重要管理点(CCP)、管理基準(CL)の設定 =CCPごとのCLを数値で設定
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⑨作業マニュアル、帳票、チェックシートの更新
現場のモニタリングの対象や方法の設定
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⑩記録の作成、保存、確認(チェック)による「改善策の実施」→再度⑤へ
⑤~⑩の手順の繰り返しが、改善活動の PDCAサイクル
食品安全マネジメントシステムHACCPの「7原則12手順」を参考に作成。
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